耐震・リフォームコラム
皆様こんにちは。アピアリフォームの花本です。最近、バルコニーに関するお問い合わせや修理のご依頼が増えてきています。床の防水や張り替え工事、手摺笠木改装工事、バルコニーの内壁補修工事など、お客様から様々なお電話を頂きます。色々な角度から原因を見つけ、どうしたら最善の対策ができるか悩む事も多く有りましたが、ご提案や修理によって解決し、皆様にご安心していただいています。
バルコニーは、屋根が無かったり、屋根が付いていても屋外にある為、雨が降ると手摺りや壁に雨が当たり、床も水が溜まりやすいです。そのため、防水処理の経年劣化が原因の工事が多くあります。バルコニーの床は防水シートのひび割れから雨漏りや、排水溝の詰まりが原因の雨漏りが多く、最も気を付けたい所です。 < br /> 他には、手摺の一番上の平らな鉄板や、セメント部分で笠木と言う箇所は、釘で止めていることが大半で、釘頭が出ていたり穴が開いていたりすると、そこから雨水が入ってしまいます。雨漏りだけでなく、大きな被害になる事もあり、壁内の木が水腐れを起こして壁がグラグラしてしまいます。防水工かはわかりづらく、昔の防水工法と現在の防水工法の進歩も有るので、気になる場合は一度ご相談ください。 < br /> 家を建てて30年40年も経てば経年劣化して当然です。私たちの体もそうですが、知らず知らずと老いて行くのは仕方ありません。元気で毎日を過ごしたいという気持ちは皆一緒です。家も同じで健康診断をして一度確認してみてはいかがでしょうか。
株式会社アピア 耐震・リフォーム事業 花本 和博 |