シロアリ駆除、害虫駆除、お庭のお手入れ、耐震補強、リフォームなら、アピアにおまかせください。

                             

お庭のお手入れコラム






                                                       




 


  一雨ごとに春を呼ぶと思えば、雨降りの日も心楽しく感じる季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ダスキンアピアの平井 剛です。

  ダスキンアピアでは、3月は早春の施肥を行い、三大栄養素(窒素・リン酸・カリ)をバランスよく配合した吸収しやすい液体肥料を、独自の資器材で樹木の株元へ注入します。さらに、アブラムシなど吸汁性害虫用の殺虫剤も一緒に注入しています。また、4月は害虫が発生する前に新芽を病害虫から守る対策として、効果の長い殺虫剤と広い範囲に効果のある殺菌剤を散布しております。

  今回は、困っている方も多い樹木の落葉についてアドバイスいたします。落葉樹は雪の重みで枝が折れやすくなるのを防ぐため、葉を落として雪を積もらせない工夫をしています。また、日照時間が短く光合成がしっかり行えないため、葉を落として越冬し春に芽吹き、再び新しい葉をつけるのです。こうした落葉性は、樹木が一年を通じて気候が安定した地域から、乾期や冬があるなどの生育条件の厳しい地域に進出する過程で適応するために備わってきた性質と考えられています。また常緑樹は葉を落とさないと思われがちですが、常緑樹も葉を落とします。ただし、落葉樹の様に秋に一斉に落葉しないと言う事です。例えば、ユズリハは5月ごろに新芽が伸びると旧葉はバラバラと落ちてしまいます。ツツジも同じようなことが起きます。このように、常緑樹には毎年新葉と旧葉が交代するものや、2~5年かけて新しい葉と変わるものなどがあります。

   最近は狭いお庭で大きく育った樹木が、根詰まりをおこし葉を落とす生理障害もよく見られます。樹木を小ぶりにしたり、減らしたりしてお庭管理をされるお客様が増えてきていますので参考にして下さい。

   最後にダスキンアピア・トータルグリーンでは、消毒・肥料やりの作業スタッフ以外に、剪定のスタッフがおります。定期作業時以外に気になること、庭木の整理やお手入れのご質問など、お気軽にお問い合わせください。親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。  

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