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お庭のお手入れコラム

お庭のお手入れコラム2014年 

 

1月

実家のサザンカがみごとに満開となりました。
皆さんお元気でしょうか?
ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。
昨年は多くのお客様に庭木のお手入れのご依頼をいただきまして、大変ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。
ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、寒い時期は越冬害虫対策として園芸オイルの散布を行っています。退治の難しい害虫の一つのカイガラムシの駆除に力を入れています。 カイガラムシといっても大きさや形などは様々で、400種以上いるといわれています。直接的な被害と間接的な被害があります。
直接的な被害は吸汁されるため生育に悪影響を及ぼし、新芽の出が悪くなって枝枯れを起こすことがあります。
間接的な被害は排出物の上にすす病が繁殖して葉が黒くなることです。 寒い時期にオイルによって、油膜で覆い窒息死させることが効果的です。昨年はカイガラムシの被害が多く見られました。葉の表面がテカテカ光ったり、ベトベトしていたり、幹なども黒くなっていたら、カイガラムシが寄生している証拠です。注意してみて下さい。
最後にダスキンアピア・トゥルグリーンのスタッフはみんな、樹木をはじめ、花・植物が大好きです。お時間があれば、気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。親切丁寧にアドバイスさせていただきます。
お待ち致しております。


3月

寒さもやわらいで、春がきますね。新しいおつきあいが始まる予感で、外へ出 かけたくなる気分です。皆様お元気ですか?ダスキンアピア・トゥルグリーンの 平井 剛です。
ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、3月と4月は樹木の生長と開花の充実 をはかるために早春の施肥と害虫が発生する前に新芽を病害虫から守る対策とし て、新芽の保護で消毒を行っています。
今回は弱った樹木の回復についてお話しいたします。樹木が衰退する原因の8 割~9割は根系域に問題があるといっても過言では有りません。気候、日照、地 域性等を考慮せず、樹木を植栽したケースを除くと、樹勢衰退の原因は、不適な 土壌や限定された根系域に起因する事例が殆んどなのです。樹木は栄養だけでな く、水や空気も欲しがっています。既存樹木が弱っている原因は色々考えられま すが、その中で改善しやすく、且つ効果の現れやすい方法は土壌条件を変えてあ げる事が必要です。方法として土を変えてあげる土壌改良などや土壌に空気をお くりこむエアレーションパイプの設置などがあります。
お庭によっていろんな方 法がありますので気になる樹木がありましたら、ぜひご相談ください。
最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。定期作業時以外にお気になること、お手入れなど のご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。 親切丁寧にアドバイスさせていただきます。 お待ち致しております。


5月

さわやかな風が夏の匂いをふくんでいるような気がします。皆様お元気ですか?
ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。

ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、5月と6月は若葉の保護のために安全性が高く、効果のながい(遅効性)殺虫剤と殺ダニ剤とウドンコ病の発生を抑える殺菌剤の散布を行っています。

今回は生垣のアドバイスです。手入れをしないで放任しておくと丈が高くなって横幅が広まってくるだけでなく、枝の出方が粗くなり、下枝が上がって寿命が短くなってしまいます。
これを防いで一定の高さと幅を維持し、枝葉を密生させるには、刈り込みが必要です。
刈り込みは、新芽が展開して新枝の伸び切った5月頃に行うのが一般的。枝に粗密があるところは、縄で誘引してから刈り始めます。
7月からは徒長枝が出て形が乱れてしまうため軽く剪定、後は秋くらいに剪定です。
なお、樹種によっては異なる方法で行うこともあります。
生垣の生長は一般的に上のほうが盛んなため上部を強く刈り、下枝は大切にしてやや幅広く仕上げます。角を付けるときは、見通して一直線になるように気を付けましょう。
竹ほうきで刈りくずをよく払っておかないと見苦しくなるため、最後の仕上げは大切に。お庭によっていろんな方法がありますので気になる樹木がありましたら、ぜひご相談ください。

最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。
定期作業時以外にお気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


7月

厳しい暑さの中、真っ黒な日焼けした子供たちの姿を見ました。私たちも元気がもらえますね。
皆様お元気ですか?ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。

ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、7月と8月は若葉の保護のために安全性が高く、効果のながい(遅効性)殺虫剤と殺ダニ剤とウドンコ病の発生を抑える殺菌剤の散布を行っています。
今の時期は樹木の葉っぱが夏にかけて緑が濃くなると、毛虫の活動も活発となります。毛虫は見た目が不快なだけでなく、深刻な皮膚トラブルをもたらすやっかいもの。
なかには毒性が強く、激しいかゆみを引き起こす毛虫もいます。
これからのシーズンは刺された瞬間に電撃的な痛みが走り赤くなって肌がはれてしまう。落葉樹によく発生するイラガや6月初めころからサザンカ・ツバキに発生しているチャドクガ!これがやっかいで、触れてから2~3時間して赤くはれ上がりかゆくなり、ほうっておくとだんだん全身にひろがり長期に亘ってかゆみが続きます。

被害にあったときは適切な処置を行うことが重要です。患部をこすりがちですが、こすると毒毛針が皮膚にくい込んだり、被害部分が拡大して症状がひどくなるので、ご注意ください。
応急処置として、まずはガムテープを用いて毒毛を取り除きます。
イラガの毒毛針は肉眼で見えるので、毛抜きなどで取り除くこともできます。
その後、流水で患部を洗い流し、氷などで冷やして炎症を抑えるステロイド外用剤などの塗り薬を使って早めに、しっかりと症状を抑えてみて下さい。

最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。
定期作業時以外にお気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


9月


そよそよと吹くこの涼風、虫の声が秋を思わせるこの頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。

ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、9月は病害虫最盛期のため即効性の殺虫剤とウドンコ病の殺菌剤の散布で、10月は秋の施肥と土壌活性を行い、
三大栄養素をバランスよく配合した、吸収しやすい液体肥料を、独自の資器材で樹木の株元へ注入。
土壌を活性化させる資材もいっしょに、土中に注入し、有機微生物の働きで、お庭の土壌環境が改善する作業を行っています。

今回は秋から年内にかけての剪定についてアドバイスいたします。
植木がとても伸びてしまった、という場合、どうしても枝先の方に目がいってしまいがちなのですが、 剪定において肝心なのは枝先よりもむしろ枝元、もしくは枝そのものなのです。
伸びた枝を途中で切れば、必ず切り口から強い枝が伸びてきてしまいます。場合によっては伸びる速度が以前より速くなる事もあります。
カットした時は、切り口がそろっている為に、綺麗に見えますが、このような手入れをされ続けた木は、同じ部分をいつも切られている為、枝が太くなり、木がとても堅く見えてしまいます。
切りそろえればいいという手入れは枝もとの柔らかい小枝を枯らし、庭への日当たりを妨げ、風通しも悪い為に病虫害をも引き起こします。

本来の剪定は植木の種類や条件などにもよりますが、不要な枝を見きわめて次々に外して枝を整理していくと、徐々に手がかからなくなっていきます。
何より、木が美しく風通しも良くなって明るいお庭になる剪定が一番良いことです。

最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。
定期作業時以外にお気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


11月


木枯らしの歌が街を元気よく吹き抜ける季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。
ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、11月は秋の施肥と土壌活性を行い、三大栄養素をバランスよく配合した吸収しやすい液体肥料を、独自の資器材で樹木の株元へ注入。土壌を活性化させる資材も一緒に土中に注入し、有機微生物の働きでお庭の土壌環境が改善します。
また、12月は園芸オイルを幹周りや葉に散布して、油膜によってカイガラムシ・ハダニ・害虫のタマゴなどを窒息死させる作業を行っています。

今月は除草剤についてアドバイス致します。
今年は雨量が多くて、お庭の雑草に私たちもお客様も大変困っています。抜いても刈ってもすぐに生えてくる雑草。お手入れを怠ると、あっという間にジャングルみたいなことに。 雑草は見た目が良くないばかりか、蚊などのすみかにもなるうえ、イライラしてきますね。そんなとき、使ってしまうのが除草剤。特に粒剤タイプの除草剤は土壌に直接まくもので根から吸収させるので除草効果が長いのが特徴で、店頭でよく見かけます。
そこで、注意することがあります。散布後に強い雨や強風などで思わないところまで流れることもあり、上手な選び方と使い方をしないと大切な植物に大変なダメージをあたえてしまいます。また、植物の周囲には根が侵入しているので使用をひかえて下さい。 雑草はこまめに、手で抜くことをお薦めしますが、最近は、雑草の生長を抑える抑草剤や防草砂利や防草シートなど対策はいろいろありますので、お庭の模様替えと思って考えると意外に楽しいですし、部分的にしてみるだけでもお庭の雰囲気も変わってきます。
最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。定期作業時以外にお気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


まずはお電話にて
ご相談ください。

TEL
ダスキン事業部
(福山市)0120-47-6464
      0120-37-6464
(岡山市)0120-05-6418
(三原市)0120-37-6464
耐震・リフォーム事業部
      0120-07-6054