お庭のお手入れコラム
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ダスキンアピアでは、9月は、害虫の活動が最も盛んになる時期に合わせて消毒を行い、10月は肥料を与えて夏のストレスを回復させ、越冬準備として肥料やりを行います。さらに土壌の地力改善をサポートする微生物のエサを土中に注入しています。
今年は7月中旬以降、気温が35度以上の猛暑が長く続き、お客様から「木の調子が悪い」とのご相談を何件かいただきました。樹木診断をしてみると、過去何らかの原因で幹や枝に傷がつき、その部分が枯れてしまった跡が見られました。枯れた部分は根から水分や栄養素が通る量が減り上部が枯れてしまいます。特に、根が浅いサツキやツゲなど、水を多く必要とする落葉樹では、今年のような猛暑の中でよく見あれる症状です。夏までに傷んだ枝や幹を切り落としておけば、下の部分から新しい芽が出てくる可能性がありますので、ぜひお試しください。またこれからの秋の時期にも枯れ枝の整理が可能です。わからないことがあればお気軽にご相談ください。
最後にダスキンアピア・トータルグリーンでは、消毒・肥料やりの作業スタッフ以外に、剪定のスタッフと雑草対策のスタッフがおります。定期作業時以外に気になること、庭木の整理やお手入れのご質問など、お気軽にお問い合わせください。懇切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。