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お庭のお手入れコラム

お庭のお手入れコラム2017年 

 

1月

寒さが厳しい冬の季節になりました。アセビの可愛い小さなピンク色の花が咲いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。 ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、 1月は寒い季節に効果的な、園芸オイルを幹周 りや葉に散布して、油膜によってカイガラムシ・ハダニ・害虫のタマゴなどを窒息死させ る作業を行っています。また、 2月は早春の施肥の作業で、三大栄養素(窒素・リン酸・カリ) をバランスよく配合した、吸収しやすい液体肥料を独自の資機材で樹木の株元へ注 入し樹木全体の生長をはかります。それと一緒に、春先から発生するアブラムシなどの吸 汁性害虫用の殺虫剤も注入して新芽を守ります。
今回は庭の整理についてアドバイスいたします。
毎年ですが昨年も剪定時に伐採の作 業や庭木の背を低くしたり、幅を縮める強剪定が増えてきています。最近は多くなった庭 木や大きくなった庭木を整理して手間のかからないお庭にする方が増えてきています。 庭木が多すぎたら、手入れが行き届かずお庭が荒れてしまいます。
なかでも枝が隣に越境 して迷惑掛けてしまったり、背が高くなりすぎて自分で剪定できなくなったという声が 多いです。また庭木がかなり大きくなった作業場所になると、剪定業者でもむずかしくなります。 庭木を整理する事によって手入れの手間が減り、日当たり風通しが良くなり庭木 が今よりもイキイキしてきます。また、ご近所様に迷惑が掛らなくなることや、経済的に なり子や孫など後世の負担が減るというメリットもあります。
春が来る前に無理のない ようにお庭の整理をしてみたら、今年はお手入れが楽になります。ぜひ、試してみて下さ い。私たちは庭木を整理してお客様の負担の無いお庭造りを心掛けています。
最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。定期作業時以外に気になる事、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。 お待ち致しております。


3月

ひと雨ごとに春を呼ぶと思えば、雨降りの日も心楽しく感じる季節になりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ダスキンアピア・トゥルグリーンの平井 剛です。
ダスキンアピア・トゥルグリーンでは、 3月は早春の施肥の作業で、三大栄養素(窒素・リン酸・カリ) をバランスよく配合した、吸収しやすい液体肥料を独自の資機材で 樹木の株元へ注入し樹木全体の生長をはかります。それと一緒に、春先から発生する アブラムシなどの吸汁性害虫用の殺虫剤も注入して新芽を守ります。また、 4月は大切な新芽の保護のために効果の長い殺虫剤と広い範囲に効果のある殺菌剤を散布しています。

今月は、肥料の必要性と庭木と自然の樹木の違いについてアドバイスします。
私た ち動物も植物も生きるためには栄養の補給が必ず必要です。植物は光合成を行い、水 と二酸化炭素から炭水化物を作り出します。それ以外の成分は主に根から吸収します。
山林などに生えている樹木は、人間の手も借りず、自然に育って可憐な花を咲かせま す。なぜかというと厳しい環境にあったものだけ育ち、あわないものは育ちません。 また、土壌は植物などを餌とする動物の排泄物や昆虫の死骸、落ち葉などが腐って植 物の養分となり、微生物がたくさん繁殖する条件が整っています。環境にあうところ にあった樹木が育つわけです。
一方、庭木は人間の都合で好きなところに植えて、土 壌は真砂土で微生物はほぼ繁殖しにくく、樹木が自然に育つ条件が成り立ちません。 庭木の寿命を延ばすには色々な栄養が必要となりますので私たちが生育するために不 足する養分を与えたり、環境を改善してあげることが必要です。庭木を維持していく には、庭木のケアが大切です。

最後にダスキンアピア・トゥルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービ スのスタッフがおります。定期作業時以外に気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


5月

青葉若葉が目に染みる、すがすがしい季節です。皆様はいかがおすごしでしょうか。 ダスキンアピア・トータルグリーンの平井剛です。
ダスキンアピア・トータルグリーンでは、5月は新芽の保護で害虫が発生す る前に新芽を病害虫から守る対策として効果の長い殺虫剤と広い範囲に効果のあ る殺菌剤を散布し、6月は若葉の保護のために効果の長い 殺虫剤と殺ダニ剤とウドンコ病の殺菌剤を散布しております。
そろそろ剪定が必要な時期になってきました。 庭木が育ちすぎて日光を遮ったり、美観を損ねていませんか?
山や野原であれば自然のあるがままの姿で育つことはよいことかもしれませんが 、私たち人間が住む領域にある木はそうも言っていられません。庭木に手を入れることで、樹形を 保って生育を促します。伸びすぎたからといってバサバサと無計画に剪定 することはよくありません。庭木の剪定をすることで、 庭木をいつまでも美しい姿に保ち、全体のバランスを維持する事ができます。また、 無駄な枝を取り除いて、枝ぶりを整え樹形を整えたり、 老化した枝を切って新しい枝と更新させ木を若返らせたりすることで、 開花、結実を促す効果もあります。それから、風通しの良い 環境にして病害虫を発生しにくくさせたり、お庭の日当たりを確保する為に剪定 が必要です。
剪定は簡単そうに見えて実はとっても奥が深いのです。解らない場合はお気軽にご連絡下さい。 私たち専門のスタッフが庭木の健康状態を保った剪定やお庭の大きさに合わせた剪定をアドバイスさせていただきます。
最後にダスキンアピア・トータルグリーンでは、作業スタッフ以外にアフターサービスのスタッフがおります。定期作業時以外 に気になること、お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


7月

いっせいに鳴きはじめたセミの声が本格的な夏を告げています。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ダスキンアピア・トータルグリーンの平井 剛です。
ダスキンアピア・トータルグリーンでは、7月と8月は毛虫が活発に活動する時期に なりますので、病害虫最盛期のため即効性の殺虫剤とウドンコ病の殺菌剤を散布しています。

今回は夏の剪定についてアドバイスいたします。今の時期は樹形作りではなく、 徒長枝(真上に伸びた勢いの強い枝)を間引くことにより、採光や通風をよくして、 下部や内部の枝の衰弱を防ぐのが目的です。秋の剪定は、芽の状態を確実に理解・ 把握し、葉芽の上で剪定しなければなりませんが、夏の剪定は、間引き剪定になり ますから、混み合ったところの貧弱な枝を間引けばよいので、あまり神経質に考え る必要はありません。ただし、この時期は花芽分化の時期ですから、控えめな剪定 に留めることが必要です。強い剪定をしてしまうと、花芽分化を妨げるだけでな く、かえって徒長を引き起こしてしまいますので、ご注意下さい。また、今の時期 はイラガなど毒蛾の毛虫が発生しますので剪定前に必ず消毒するこ とをおすすめいたします。 それから、気温が高いので剪定した枝から水分が蒸発しますので、剪定後は水やりをしてあげてください。

最後にダスキンアピア・トータルグリーンでは、樹木の消毒などの定期作業スタ ッフと別に剪定スタッフもおります。定期作業時以外に気になること、お手入れな どのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。


9月

夜ごと虫たちのオーケストラに耳を傾けております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ダスキンアピア・トータルグリーンの平井 剛です。
ダスキンアピア・トータルグリーンでは、 9月は病害虫最盛期のため即効性の殺虫剤とウドンコ病の殺菌剤の散布で、 10月は秋の施肥と土壌活性を行い、三大栄 養素をバランスよく配合した、吸収しやすい液体肥料を独自の資器材で樹木の株元へ注入。 土壌を活性化させる資材もいっしょに土中に注入し、有機微生物の働 きで、お庭の土壌環境が改善する作業を行っています。
今回は 秋の剪定についてアドバイスいたします。
秋に行う秋期剪定ですが、こ の時期は木の基本的な骨格を形づくる手入れを行います。本来ですとこの時期は 木の持っている力が弱くなる 時期ですが、モミジなどの落葉樹や耐寒性のある松 などの針葉樹の場合は、生育への影響が少ないとされます。秋から冬の時期に基 本剪定を行います。新年を迎える前に庭木をさっぱりさせたいという意味で剪定 を行うことはありますが、その際は主幹や主枝などを大きく傷つけることのない ように、気をつけてください。本来の剪定は植木の種類や条件などにもよります が、茂りすぎた葉や不要な枝を見きわめて次々に外して枝を整理していくと、徐々 に手がかからなくなっていきます。 何より、木が美しく風通しも良くなって明るいお庭になる剪定が一番良いことです。
最後にダスキンアピア・トータルグリーン、 樹木の消毒などの定期作業スタッフと、剪定スタッフがおります。
定期作業時以外に気になること、 お手入れなどのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。


11月

庭のグミの木が愛らしい赤い実を風に揺らしています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。ダスキンアピア・トータルグリーン 平井剛です。
ダスキンアピア・トータルグリーンでは、 11月は秋の施肥と土壌活性を行い、三大栄養素をバランスよく配合した、吸収しやすい液体肥料と土壌を活性化させたり、 弱った根の再生を助ける資材も一緒に、独自の資器材で樹木の株元の土中に注入し、 夏のストレスの回復と有機微生物の働きで、お庭の土壌環境が改善する作業を行っています。また、 12月は越冬害虫対策として、園芸オイルを幹周りや葉に散布して、 油膜によってカイガラムシ・ハダニ・害虫の卵などを窒息死させる作業を行います。
庭木は限られたスぺースに庭木を植えてあることが多くて、 剪定せずに放置してしまうとすぐに枝が伸びてしまい、無茶苦茶になってしまいます。 今年は雨量も晴れの日も多く、枝が良く伸びたという意見がありました。
そこで、剪定の注意点です。
肥料不足の庭木は表面の枝ばかり伸びて内側に茂りがありません。剪定してし まうと枯れ木みたいになって見た目が悪くなってしまいます。肥料が良く効いて茂 ったという場合は、形を作る剪定ができる良いチャンスでもあり、剪定すればとてもきれいに見えます。
基本的に庭木は小さい時に形をつけたら、大きくなっても剪定がやり易くなるものですが、最近は茂りがなく剪定が できない庭木を見かけることがあります。肥料などのお手入れをして茂らして剪定する必要があります。 剪定をして肥料をあげてもかまいませんので、剪定も含めての庭木のストレスの回復を考えてみてあげて下さい。
最後にダスキンアピア・トータルグリーンでは、樹木の消毒などの定期作業スタ ッフと別に剪定スタッフもおります。定期作業時以外に気になること、お手入れな どのご質問など、お気軽にぜひお問い合わせください。
親切丁寧にアドバイスさせていただきます。お待ち致しております。


まずはお電話にて
ご相談ください。

TEL
ダスキン事業部
(福山市)0120-47-6464
      0120-37-6464
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